ひっきぃのメモ帳

趣味で作るプラモデル製作の過程と作品、日々の資格取得へ向けての活動、Apple中心のIT関連ネタを書いています。

0から始める診療報酬請求事務能力認定試験 〜 結果編〜

ついに第40回診療報酬請求事務能力認定試験の合格発表がありました。

結果は合格でした。

合格ボーダーは以下の通り

学 科 試 験 60 点以上(100点満点)
実 技 試 験 75 点以上(100点満点)

ただ、自分の点数は分からないので、実技は75点以上だったんだなとしか言えません。


0から合格を目指してきましたので、何をどれだけやれば合格するのかの参考に書いておきます。
結論から言うと、必要な書籍は

診療点数早見表 2014年4月版

診療点数早見表 2014年4月版

これは調べる本なので必須


過去問が複数年度収録されている書籍

予想問題もありますが、手をつけていません。
過去問だけやれば良いでしょう。


この2冊だけあれば、合格には十分です。


学科対策
学科については、想定した時間内に70%ぐらいを取るというのが目標です。
そして、記憶する必要は全く無し。その場で調べればよいのですから。


取り組んだのは過去問。必要なのは覚えることでは無く、時間内に調べる練習をすること。
過去問は1回ずつ調べる練習をしてきました。

問題はコピーして使っています。検索キーワードをマークして、誤りの部分を訂正する。
この作業を全問についてやりました。覚える必要はないので、1回しっかりやれば大丈夫ではないでしょうか。


本番試験では、全てを調べる時間はとれませんから、効率良く最小限で調べるテクニックを使いましょう。
この辺の記事に書いておきました。
0から始める診療報酬請求事務能力認定試験 〜学科対策〜


実技対策
ここも練習あるのみ、とにかく過去問をやりまくる。
ここも知識よりは練習です。


とにかく問題を解いて、A4バインダーに貼付けていきました。
外来なら、A4見開きで問題と解答を貼る事ができます。
入院は、問題も解答も横長なので、折りたたみで貼っておきます。
とにかく、過去に何を間違えたのか記録を残しましょう。
複数回間違えるポイントが見えてくるはず。


結局過去問を全て3回〜4回取り組んでいます。


とにかく過去問はなんとしてもできるようにします。もう、過去問で出ないことは出来なくても仕方がありません。
それでも合格します。今回は75%が合格点ですら、25%は間違えても合格です。


これから合格を目指される皆さんがんばってください。