ひっきぃのメモ帳

趣味で作るプラモデル製作の過程と作品、日々の資格取得へ向けての活動、Apple中心のIT関連ネタを書いています。

新型MacBookProを購入しました

使っているMacが壊れてしまった

今までMacBookPro Late2011を愛用していました。特別困ったこともないので買い替える予定は無かったのですが。

突如不調が訪れ起動できなくなりました。実は以前も同様な現象で修理(有償)に出したことがあります。その修理品が保証期間中にまた同様な現象で修理を受けたことがあります。3回目でもありますし、また修理出す(今度はまた有償のはず)のも面白くない。SSD256GBもいっぱいになってきたのでアップグレードしたいな。そんな思いも抱きつつ、新型MBPが発表される数日前に壊れたので、これは新型を買うしかないなという判断になりました。

1ヶ月待ちました

機種選定に迷って数日たった後ですがAppleOnlineStore発注をすることにしました。 ちなみに教職員割りを適用しました。

今まで使っていたのが15インチモデルです。家の中だけでの移動はしますので、今回も15インチモデルは確定。

15インチと決めると、CPU性能で2択です。最上位ほどのスペックは必要ないなということで、2.6GHzプロセッサ モデルSSDを512GBに上げたモデルに落ち着きました。

発注したところ、3週〜4週待ちということで、ようやく手元に届きました。

起動音がしない

今回から無音になったんですよね。なんとなく寂しい感じです。

昔のMacなんて、ハードウェアエラーの音が交通事故の音だった時期がありますからね。なんて無駄なことをと思ったのですが、そんなアップルが好きだったりして。

インターフェースがUSB type-Cしかない

新型MBPはインターフェースがUSB type-Cしか無いです。困る人がいるはずなのに、その思い切りがアップルらしい。 電源すらUSB type-Cから給電する仕組みです。4ポートありますが、そのうち一つは電源が使うことになりますね。 電源は前のMagsafeが好きだったです。マグネットでぴたっとつくのが良かったのですが、USBだと差し込まないといけませんね。

合わせて買わなければいけないもの

とにかく今は普通のUSBが接続できないと困ります。USB type-C から変換できるアダプタは必須です。うちの場合は外部ディスプレイも接続していますから、そのアダプタも必要です。

使っている外部ディスプレイはHDMI非対応でDVIのみなので、 下の2つを組み合わせて接続することにしました。

USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A

USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A

これで通常のUSBポートも使えます。 iPadやiPhoneとの同期を手持ちのケーブルだけでするなら、通常のUSBポートが必須です。忘れずに準備しましょう。

SDカードリーダもついてないので、外付けを用意します。今回はType-C用のものを買ってみました。

噂のTabBarは

ソフト的にファンクションキーを表示する程度のものかと思いましたが、思いの外高精細ですね。

標準の写真アプリで使うと、サムネイル画像がTabBar上に表示されTabBarに触れると画像の選択ができます。 f:id:m_hikichi_1969:20161129214809j:plain

ディスプレイがタッチ操作できるようになれば、TabBarはいらない気もします。

今後TabBarに対応したどんなアプリが出てくるかが楽しみにしておきましょう。

escキーもTabBarに表示されますが、いつも出ているわけではないです。アプリがフリーズした時にescキーが表示されなくなったりしないのだろうか。アプリの強制終了できなくなったりして。

電源ボタンでシャットダウンできないの?

右上のTouchIDのボタンが電源ボタンですが、長押しで強制終了することはできます。

そうではなくて、電源ボタンシャットダウン動作を行いたいのですが…

ボタンでスリープならなんとかなりそうです。

 システム環境設定→キーボード

と進むと、下にコントロールストリップ*1という設定ボタンがあります。ここで多少のカスタマイズができます。 スリープボタンを配置すると、TabBarをタッチするとスリープに入ります。Siriボタンなんていらないので、スリープボタンに置き換えちゃいます。

これで妥協しておきますか。電源を消すには、メニューからしかいけないんでしょうかね。

*1:コントロールストリップってなんか懐かしい名前な気がします。そういえば、MacBookが出始めの頃、画面の下にバーを表示されてたあれの名前も同じじゃなかったかな。昔それ用のアプリ作ったことがあったような。