ひっきぃのメモ帳

趣味で作るプラモデル製作の過程と作品、日々の資格取得へ向けての活動、Apple中心のIT関連ネタを書いています。

自作置くだけ充電クレードルの製作

iPhone8から置くだけ充電に対応したらしい

iPhone8で標準規格であるQiに対応した充電器で置くだけで充電できるようですね。
大体2000円前後のものが多くあります。


秋葉原でこんなものを入手しました。なんと500円。

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Qi対応充電パッド


とりあえず、iPhone8を置いてみるたところ無事に充電できるようです。


そのまま使うのも面白く無いので、クレードルみたいに改造してしまおうと思います。

まずは分解

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分解した充電パッド
中にはコイルと基盤が見えますね。

LEDが点かないように改造

このパッドの仕様がUSBから電源供給されると赤色LEDが点灯し、充電中には青色LEDが点灯する仕組み担っています。

しかし、電源を繋いでいるだけで赤色に光っぱなしというのも気に入らないので、点かないように改造してしまいましょう。

基盤の先端にそれぞれの色のLEDが付いていますので、その根元にチップ抵抗が付いているので半田ごてをつかって外してしまいました。これで、待機中にのLEDは点灯しなくなります。

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LEDに繋がっている抵抗

土台にするもの

土台にするものは手持ちにお土産でもらったちょうど良さそうなものがあったので改造します。

充電パッド自身に位置合わせをするための突起があったので、それをそのまま取り付けられるように穴を開けました。また、USBケーブルを通すための穴も開けました。

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土台にする携帯ホルダ

充電パッドの加工

スペース的に厚みは充電パッドの上側部分をそのまま入れて丁度良い感じで、幅は入らないのでカットです。
物が500円でしたから、どうなっても構いません。

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サイドをカットした充電パッド

取り付けで完成

完成しました。
ちょっと入れた時にセンターからずれないように、内部のサイドにスポンジを入れてます。

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クレードル完成

Lightningケーブルの差し口を探さずにiPhone8を入れるだけで充電開始されるようになりました。