ひっきぃのメモ帳

趣味で作るプラモデル製作の過程と作品、日々の資格取得へ向けての活動、Apple中心のIT関連ネタを書いています。

午前問題の勉強でiPadを活用する

基本的には午後対策の勉強が中心ですが、時々午前問題も見ておかないと忘れてしまいます。
それに、午後の知識問題の穴埋めで出てくる可能性もあります。


毎回使っているこの問題集は、いつものように裁断しました。

いつもは必要なページだけを選別し、穴開けて紐でくくり、要らなくなったページは捨てていくという方法でした。


今回はもうちょっとデジタル化w


自炊してPDF化した問題集を活用します。

職場にあるスキャナ。両面を自動的にスキャンできます。最初だけ設定してあとは放置するだけで、JPEGとかPDFに変換できます。


今回はいろいろ考えながらだったので、一旦JPEGに落としました。
後で章毎にPDF化しています。最初から章毎にPDF化して取り込んでもよかったですね。


完成したPDFをiPadで読めるように転送します。
画像形式のPDFなので、結構容量を使います。全部で300MBを超えています。
iTunesから使いたいPDFビューワに転送するのが早いでしょう。


今回使うPDFビューワはこれ。ちょっと高価ですが、勉強しながら読むには最適かも。
iAnnotate PDF App

カテゴリ: 仕事効率化

価格: ¥850


最大の特徴はPDFに書き込みながら読めることでしょう。


この問題集には理解度を書き込むためのチェックボックスが印刷されています。
問題を解いたらここにチェックをいれることが出来ます。
チェックマークは手書きでもできますが、スタンプも用意されてます。



自炊する前に、手書きで一度解いたので、スキャンしたPDFに書き込んだ跡が残っています。


チェックボックスの○や×はスタンプ機能を使いました。


計算問題なんかも、直接書き込みができます。
指ではちょっと難しいですが、スタイラスペンがあればベストですね。
このサンプルには、ダイソーで買って来たペンで書き込んでみました。
安物なので、ちゃんとしたペンの方が絶対書きやすそうです。もうちょっと良いペンをゲットしよう。


書き込んでも後から消せますから、もう一度解き直す時は計算過程を消してやり直す事も簡単です。


さらに、要らないページの削除もすることができます。


これだけ機能があれば、いままでアナログでやってた事を全てデジタル化できます。
これなら、最初から自炊してやればよかったかも。


さすがに午後問題はこの方法では厳しいので相変わらず紙ベースで勉強しますが、午前問題程度なら十分使える方法だと思います。
基本情報の午後問題ぐらいなら同じ手法でいけるかな?