ひっきぃのメモ帳

趣味で作るプラモデル製作の過程と作品、日々の資格取得へ向けての活動、Apple中心のIT関連ネタを書いています。

H24春プロジェクトマネージャ受験しました

今回も午前1は免除です。

午前2
恒例ですが、○△×の3段階の自信度を付けながら解答しました。
○:14問 △:8問 ×:3問
△が何個か当たらないと合格点に達しません。


正式解答が発表されたので答え合わせしました。
○で正解が13個、一つケアレスミス発見。見直しがちゃんと出来れば正解できたはず。
△で正解が5個、確率論では4個正解できればというところなので上出来。
×で正解は0個、山勘はまったく通用しなかった。


合計18問正解で72%の正解率。


午前2は通過とみて良いでしょう。
計算問題で、結果が合わなくて10分以上1問に費やしてしまいました。
結果として1問正解が増えてよかったですが、後で見て間違えた所にもよく考えれば正解にできたところが全部で3問ほどありました。
見直しの方が重要だったですね。
見直し時間が少なかったので、受験番号のマークとかチェックできたかどうか、そこが心配。


午後1
問題の選択は問1と問4にしました。根拠はあまりありません。
問4選択はちょっとギャンブルだったかも、設問数が少ないし、空欄穴埋めが多くて満点or0点の設問が多そうなので。

解答速報はこのあたりで

まだ解答速報が出そろっていませんが、自分の解答を書いておきます。
4/15現在では、iTACの速報しかないので、それを基にコメントしてます。
問1
設問1(1) チーム間での整合性が確保できていること
意味合いは合ってるかな
設問1(2) a 成果物
 外部設計とするか迷ったが、どうだろう。ちょっと言葉も足りてないかも。
設問1(3) b 責任者
 これも、ちゃんと営業部のって入れないと不足かも。
設問2(1) 設計品質を正しく評価できなくなるため
 ちょっとニュアンスが違っているか?
設問2(2) c 品質
 これも言葉足りない?
設問2(3) 営業部の意向が組み入れられていない事に対する指摘
 曖昧かも
設問3(1) すでに承認が得られている機能から内部設計に入る
 出題意図は外部設計の範囲での順番だったか
設問3(2) 業務D1に対して要員を追加できるように調整を行う
 具体的に書けなかった
設問4(1) 翌年1月の稼働開始に画面Fの変更に対する優先度
 悪くないと思うのだが
設問4(2) 稼働開始後の追加機能として再度見積もりを行うための調整
 話が飛躍し過ぎ?
問4設問1 応援メンバが知識を習得するために他のメンバに確認するため
 言いたい事は一緒だろう
設問2(1) 他チームとの結合テストに影響する障害
 これも言いたい事は一緒だと思うが
設問2(2) すぐに他チームに改修完了予定日を通知する
 問題無いと思う
設問2(3) a 遅延チームへの応援
 言いたい事は一緒だと思う
設問3(1) 累積の障害摘出数が一定になる
 一定ってのは強すぎたかな、言いたい事は同じなのだが。
設問3(2) b 1件当たりの障害改修工数
 ピンとくる言葉を思いつけなかったので無理矢理文章作ってしまった
設問3(2) c 障害改修にかかった総工数
 悪くないと思う
設問3(3) d 改修完了予定日までの改修完了率
 言いたい事は同じ
設問3(4)e 改修完了予定日までに改修完了した障害数
 これも言いたい事は同じ
設問3(5) f 4  g 2
 問題無し

60%のボーダー付近ぐらいには届いてると思うのですが。
2年前のSMでは58%で落ちてる実績もありますし(^^; 合格発表までわからない感じですね。

午後2
問1を選択しました。
あまりメモが取れなかったので、思い出せるうちに書き残しておきます。


章立てと書いた内容を箇条書きで
1 プロジェクトの特徴とシステム化に関する要求の特徴
1−1 プロジェクトの特徴
・専門学校の事務教務管理システム
・年度開始前の稼働が条件
・短期間での開発
1−2 システム化に関する要求の特徴
・経営企画室、教務課、教育部、事務課、就職課がある
・各課からの様々な要求がくる
・各課長がとりまとめを行うが、業務多忙である。
・各課長は過去に要件定義に参加した事は無い
2 要件定義の膨張を防ぐ対応策
2−1 要件の膨張
・問題文から一般論
・各課から要求が来る
2−2 膨張を防ぐための対応策
・問題文の例示
・課長でミーティングを開催して優先度を決定
・事務システムが最優先となることを確認
・承認体制は定例の経営企画会議の議題としてもらうことを提案
2−3 対応策の実施状況
・実際に様々な要件があるが、年度開始時に必ずしも必要ではない機能も含まれる
2−4 対応策の評価
・上げた要件が採用されなかったことに対する不満
・経営企画会議の承認が納得させる材料
・納期遅延を防ぐ事ができた。
3 要件定義の不備を防ぐ対応策
3−1 定義漏れや定義誤りを防ぐ対応策
・問題文の例
・チェックリストは過去のWebサービス構築から作成
・プロトタイプは一部だけ実装した
3−2 実施状況とその評価
・チェックリストにより、要件定義の経験が無い課長の助けになった
・プロトタイプでも実際の業務フローから異なっている部分を発見でき、早期に対応ができた。


だいたいこんな内容で書きました。
1章が650文字ぐらい、2章が950文字ぐらい、3章が600字ギリギリ超え。
文字数はクリアできた。


ただ内容は薄いですね、具体的な記述と読み取ってもらえないかもしれない。
ちゃんと出題意図を汲み取れたかどうかもちょっと自信は無いです。


最低限午後1通過して、午後2も採点してもらいたい。
もちろん、どっちも合格点なら一番良い訳ですが。