ひっきぃのメモ帳

趣味で作るプラモデル製作の過程と作品、日々の資格取得へ向けての活動、Apple中心のIT関連ネタを書いています。

プリンタ三昧

最近は学校と自宅でプリンタの設定で四苦八苦していました。
 
学校では、教室のプリンタを簡単使えるようにしました。Linuxサーバー経由でプリンタに印刷できるようにします。
 
まずは、Linuxから印刷できるように設定。最近はCUPSなるシステムが主流のようです。CUPS用ドライバのダウンロードをしてさくさくと設定完了。この辺は情報も豊富だったのでそれほど苦も無くできました。
 
次はsamba経由で、各Windowsマシンから印刷できるように設定。そこそこ苦労はしましたが、これも情報には困らず完成しました。
 
さらに、ドライバの自動ダウンロード機能も使えるようにします。これが今回の設定の最大の目的。サーバーにドライバ配布用の隠し共有を作って、ドライバのアップロードができればOK。この部分は情報を探すのに一苦労、かなり試行錯誤しましたが、なんとか完成。
 
これで、ワープロ検定とかあっても、すぐにプリンタの設定ができるから安心です。
 
 

さらに自宅ではMacOSXのプリンタサーバー化計画を実行。MacOSXにつないだプリンタをWindowsから印刷できるようにします。これぐらい簡単にできるようになってるだろうと思っていましたが甘かった。

いろいろと情報を集めると、最近のMacOSX用のドライバはプリンタ共有に対応していないものが多いらしい。。。調べてみると、確かに対応していないものに該当してます。

でも、結局はWindowsのプリンタドライバで印刷できれば良いだけなので、作戦を練り直しました。MacOSXUNIX系OSなので印刷の仕組みはCUPSを使っているみたいです。ということで探しまわったところ、CUPSの設定でRAWデバイスというのを発見。別なプリンタ名で追加して共有し、Windowsからこのプリンタに送れば印刷できちゃいました。めでたしめでたし。